コロナショックによって、私の周りでも続々と求人がクローズしています。
直近、人材系大手の㈱ディスコが約900社に対して調査した結果では、新卒採用に影響があると答えた企業は9割。21卒の採用を減らすと答えた企業は3割(日本テレビ100社の調査)でした。
雇用関連のネガティブニュースはいやになりますね…。
ここ数年上がっていた求人倍率も一気に下がることが予想できます。
とはいえ全ての業界に影響が出るわけではなく、IT、オンラインを活用したサービスは一気に成長する企業も出てきています。
コロナの長期化を捉えながら、新しいサービスを創ったり、このタイミングは「信用」を得る時期と考え、ブランディングに力を入れる企業も出てきました。
コロナショックで一定数の労働者が業界を変える可能性があります。
大枠の流れですが、採用側の視点に立つと、ここ1年〜2年indeedで中々応募が来なかった案件でもチャンスは出てくるのではないでしょうか。勿論、求人条件等の前提条件はありますが。
それくらい採用市場に労働者が出てきます。
経済が止まり大変な状況ですが、今出来ることを積極的に考えていきたいですね。
例えば、
・業界トレンドの情報収集
・自社ブランディング強化
・トレーニングカリキュラム整理
・新規プロジェクト活動等
出来る限りの防衛策で耐え忍びながら、今だからこそ出来ることを進めていきましょう!!